家族を育む木造住宅 MIRAI

家族を育む家造り

皆建では工業化された製品などなかった時代の伝統技術を活かし、
今の時代のニーズにも沿うようなご提案をしております。
ですが現実につきまとうのはお金の話。そんな時に自由設計が可能な工務店だからできる技があります。
家族の健康を守る安心安全の材料はそのままに、コストを抑えながらつくる家造りをご紹介しています。

安心安全の材料について

 安心・安全を守りながら、コストを抑えるテクニック!!

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『安心安全の材料はそのままに、コストを抑えながらつくる家造り』
そうは言ってもコストを抑えても本当に大丈夫なの?とちょっと不安になりますよね?
そこで、コストの下げ方について、少しご紹介していきたいと思います。

<その1. 設備機器でコストを抑える>
今や当たり前になったシステムキッチンのスライド式の引き出し収納。簡単にお鍋が出せたり、収納も多くて一見便利そうですよね。
ですが引き出しが多すぎて、出したいものが一度に出せない!というのは、意外によくある話です。
これを、従来どおりの開閉式の扉タイプの収納にすることで少しコストが下がります。これは他の設備機器にも、同じようなことが言えます。
そうして設備機器で少しずつコストを抑えることが、積もり積もって大きなコストダウンに繋がります。
システムキッチン扉式

<その2. 建物を建てる面積を削る>
せっかく新築をするのだから、家族の過ごすリビングに、夫婦の寝室、子供部屋、趣味の部屋と収納もしっかり欲しい・・・。
希望を詰め込んでいくと、建築面積は広くなりがちです。ですが例えば、吹き抜けをやめて天井をつくることで建築面積や光熱費が抑えられたリ、
趣味のスペースとお子様の勉強や遊びをするためのスペースを共有するなどの方法で、欲しい機能はそのままにコストを下げることが可能です。
このような、経験とアイディアを活かした家族の未来を考える家造りは、自由設計の可能な工務店だからご提案できるコスト削減術です。
設計図 建築面積の見直し

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コストを下げても妥協しない、安心・安全な材料

敷地を効率よく使ったり設備機器でコストを下げることはあっても、材料選びに手を抜くことはできません。それは、皆建で家を建てたご家族の皆様にずっと幸せでいてほしいから。せっかく高いお金をかけて建てる家が、ご家族を守ることのない家では意味がないのです。もちろんご予算と相談はさせていただきますが、ご家族の健康を守るためにこだわっていきたい、安心・安全の建材について、ご紹介していきたいと思います。

越後杉の梁

国産無垢の柱や梁(自然素材の構造材)

当社で使用する構造材は、主に国産の杉・ヒノキ・ケヤキを使用します。特に杉は村上で採取から行うこともあります。その理由は、建てる土地の風土に合う建材だから。日本海側の長く辛い冬を耐え抜き、四季を通してその土地の空気を呼吸し続けてきた木材だからこそ、建てる土地に合っていると考えています。
近年、家の構造材に強度のある集成材もよく使われますが、集成材には接着剤が使用されています。接着剤自体は時間の経過と共に劣化していきます。よほどの理由がない限り、皆建では耐久性のある無垢の構造材を使用します。

室内壁紙、無垢の壁

室内の壁材

皆建では、可能な限り自然素材の無垢の壁材をおすすめしています。ですが、無垢の壁材はなかなか高額な代物。そんな時におすすめなのが、日常を主に過ごす場所には無垢の壁材を使用して、玄関や脱衣所など一部、壁紙を使用する方法です。更に、当社で取り扱いをしている壁紙は安全基準値の高いものを使用。壁紙の接着も、ほぼ自然由来の成分からできている安全性の高い糊にこだわっています。

外壁,

外壁・屋根

外壁や屋根は家の内部を守る大切な役割を担うものです。材料は様々なものを取り扱っていますが、大切なのはいかに水の切れを良くするか。これが外壁や屋根を長持ちさせるカギとなります。またお住まいになる地域によって雨や風、雪害や塩害などの状況が変わってきます。将来のメンテナンスコストなども考えながら、設計、工法を駆使して、お客様の建てる家や土地に合わせた最適な外壁材や屋根材のご提案をしています。

基礎

基礎について

状況に合わせてべた基礎、布基礎を使い分けています。べた基礎は、一般的に広く施工されている基礎で、底板一面を鉄筋コンクリートにして、家の荷重を底板全体で受け止めます。ですが、大空間を設ける場合、べた基礎では対応できないことがあります。そんな時には家の荷重のバランスをとりながら施工が可能な、布基礎にすることがあります。あまり布基礎を推奨しない業者も数多くございますが、きちんとした施工技術がある皆建だからこそ、この2つを使い分けることが可能です。

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構造体の接合部について

可能な限り釘や金具を使わずに、木組みによる在来工法で建築を行っています。木組みをする際には、柱や梁の接合部を手で加工し接合します。こうした工法は、季節による木材の膨張・伸縮にも適合した接合部になるため、金具などを使用して構造体を接合するよりも、よほど良質で丈夫な家となります。長く住んでいただく家だからこそ、こうした細かい部分にこだわっています。

遮熱材(リフレクティックス)について

皆建では断熱材ではなく、『リフレクティックス』という遮熱材を使用した、遮熱工法を採用しています。断熱材は、現在様々な製品が製造されていますが、それらはすべて熱を吸収し蓄えやがて放出します。放出までの流れが遅ければ遅いほど良い性能ということですが、それに対して遮熱材は熱を反射する仕組みにより、外気の浸入を防ぎ、内部の熱を外に逃がしません。 夏は涼しく、冬は暖かい、空間を造ることが可能です。更に、アルミシート状の性質により防水性に優れ、結露が発生しにくく耐久性が高いのもリフレクティックスの特徴の一つです。こうした理由から、リフレクティックスにより非常に快適な住環境を造ることが可能になります。

 遮熱材(リフレクティックス)を使用した、暖かくて住み心地の良い家

皆建では断熱材ではなく、『リフレクティックス』という遮熱材を使用した、遮熱工法を採用しています。

■遮熱材(リフレクティックス)の特徴■
リフレクティックスは、熱を反射する建材です。
夏はエアコンをつければ涼しく、冬は室内の暖気を外に逃がしません。
室内の温度変化を抑え、光熱費の節約に力を発揮します。
防水性が高く結露が発生しにくい素材です。

断熱材は、現在様々な製品が製造されていますが、それらはすべて熱を吸収し蓄えやがて放出します。
放出までの流れが遅ければ遅いほど良い性能ということですが、遮熱材は、熱を反射させることで太陽熱の浸入を防いだり、内部の熱は外に逃がさず内に戻します。
そのため、遮熱工法を採用した建築は、夏は涼しく、冬は暖かい、快適な住環境となります。

長く住み続けていく家だからこそ、快適な住環境や光熱費の節約にこだわり、遮熱材(リフレクティックス)を採用しています。
是非一度、リフレクティックスメーカーサイトにて、リフレクティックスの優れた性能についてご覧になってみてください。

リフレクティックスについて詳しくはこちら

世代を超えて残る家 OMOI

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